美容クリニック開業の基礎知識を知っておこう

店舗をオープンさせる賃貸物件を探し

次に、店舗をオープンさせる賃貸物件を探します。
この物件探しは、少し時間がかかるかもしれません。
間取りや立地と、こちらが支払える家賃の両方を満足させる物件は簡単には見つからないからです。
ある程度は長期戦になると考えて、地道に不動産会社に通って、情報を集めましょう。
よさそうな物件情報があったら、図面だけで契約せずに現地を必ず見学することが大切です。
クリニックに通うお客さんの立場になって、アクセスしやすい場所にあるかどうかチェックします。
私の場合は、15件の物件を見学して最終的な契約先を決めました。
何件もの物件を見学していると疲れてしまうかもしれませんが、安易に決定するのはおすすめしません。
物件の見通しがついたら、次は業務で利用する器具の準備です。
美容クリニックでは、いろいろな器具を使います。
処置を行うためのベッドや医療用のライト、医療用レーザー装置、滅菌器、待合室のソファーなど多種多様です。
これらすべてを新品でそろえようとすると、かなり多額の予算が必要になります。
特に医療用器具は、高額になる傾向があります。
私は中古品を活用して開業コストを抑えました。
中古品の品質はいろいろで、新品に近い状態のものもあります。
中古の医療器具を専門で扱っている会社があるので、情報を集めましょう。
ただし中古品は新品のように定期的に入荷するものではないので、欲しい品物がそろうまで時間がかかるかもしれません。

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